【渋川神社】(しぶかわじんじゃ)大阪府八尾市

【渋川神社】(しぶかわじんじゃ)は、大阪府八尾市植松町にある神社。 若江郡の式内社であり、旧社格は郷社。

天忍穂耳尊、饒速日命、國狹槌尊、日高大神、菅原大神を祭神としている。創建の年月は不明。 かつて飛鳥時代に本地域を本拠地としていた物部守屋の渋河の家の跡ともいわれている。

もとは旧大和川の東側の字川向にあったが、天文3年(1533年)の大洪水で境内全域を流失。 この時、浮島神社は数kmほど北の茨田郡新田村に漂着した。

その後元亀2年(1572年)、お旅所のあった現在地に再建された。境内には、大阪府天然記念物の大きなクスノキがある。

所在地:大阪府八尾市植松町三丁目3

アクセス:JR八尾駅より徒歩3分

【植松観音堂】(うえまつかんのんどう)大阪府八尾市

大阪府八尾市植松に「渋川神社」があります。その神社の斜め前に【植松観音堂】(うえまつかんのんどう)があります。お堂には2つの板書があり掛かっており、「植松観音堂(開運厄除安産)」と「神宮寺観音(開運厄除安産)」と書かれています。また、御堂正面に向かって右横には、自然石を削りだした中に鋳造の「役の行者」が祀られています。詳しい由緒等は不明です。

住所:大阪府八尾市植松町2丁目12

役の行者

役の行者

渋川神社夏祭り

◆物部一族「栗栖氏」👇

物部一族「栗栖氏」の氏神様【八尾神社】(やおじんじゃ)大阪府八尾市

◆物部守屋の墓👇